うつ病はセルフチェックで見抜こう|病気にストップ

会話から見破れる病

女性

うつ病は病院に行かなくてもちょっとしたことで気付くことができるので、大切な人がこの病気にならないようにするためには日頃から良好なコミュニケーションを取っておく必要があるといえるでしょう。例えば、いつも会話をしていればある程度相手が話すトーンや言葉を先読みすることができます。しかし、うつ病になっていると喋る気力もなくなってしまうので、会話が途切れてしまうなどの現象が起こるでしょう。そのような日常的にできることからチェックしておくことで、未然に症状を防ぐことができるようになのです。他にも、熱中していたバンドやスポーツの話を全くしなくなった時は注意が必要です。特に、喋ると必ず趣味の話を織り交ぜてきていた人が、急に冷めたのかと思うほどそのことについて話さなくなることがあります。そのような場合は、躁鬱状態になっているケースがほとんどですので、何気ない会話をチェックしておくことが鍵といえるでしょう。他にも、いつも身だしなみに気を使ってシャツにアイロンを当てるような人が、急にシワだらけのシャツを着るようになったらうつ病を疑ってもいいかもしれません。これも、精神疾患特有の無気力の現れですので、日頃から家族や従業員の服装もチェックしておくといいでしょう。

うつ病か否かチェックをしていて、少しでもこの病気の疑いがでたのなら、すぐに心療内科に連れて行くのが賢明です。この病気は、放置していても解決するものではないので、心療内科を受診するといいでしょう。しかし、心療内科は内科や外科と違うところがあるので、違いを知っておくといいかもしれません。例えば、予約した日に来院すると問診票の記入をします。そして、暫く待合室で待っていると自分の名前を呼ばれるので、案内されたところまで向かいます。ここまでは他の病院と同じですが、ここから大きく変わってきます。案内された部屋に行くと医師が待っており、医師は基本的に自分で喋ることはありません。ですので、自分のタイミングで今の心境や状況などを事細かに話すといいでしょう。また、自分の辛い過去を話していると涙がこぼれてしまいますが、ティッシュペーパーが用意されているところもあるので、ゆっくり話すのがベストです。また、話すことが得意ではない場合、手紙などに自分の気持ちをしたためおくことで、伝えることができるようになるでしょう。また、それが終わると再び待合室で待機し、次に名前が呼ばれると別室に通されます。そこには医師が待っており、本格的なカウンセリングが始まるので、医師にも自分が思っていることを伝えるようにするといいでしょう。

うつ病に関する病院は今のところ二種類あり、心療内科や精神科に分けることができます。そして、それぞれの症状によって行くところが変わってくるので、注意しなければなりません。例えば、精神科が治せる病気として、イライラや不安感、気分の落ち込みなど、心に症状が出た時はこちらに行くといいでしょう。反対に、動悸やめまい、体の怠さなど、内科で受診しても異常がないのになかなか改善しない場合は、心療内科に行くことで解決することが可能です。特に、原因不明の体の不調が続くと余計にネガティブになってしまうので、早めに心療内科に足を運ぶようにするのがいいでしょう。